ある程度有名(?)になっている話やねんけど、関東ではエスカレーターでは急ぐ人は右、立ち止まる人は左やんな?関西では逆やねん。急ぐ人は左、立ち止まる人は右。
まだ私が関西におった頃、エスカレーターで逆サイドに立っている人を見て「あぁこの人、関東から来はってんなぁ」って思っとった。たぶん当の本人はそんなこと気ぃつけへんやろうけど。
関東に来てからも右に立つ癖がなかなか抜けんで、追い抜かれる時にやな顔されたこともあったけど、今となってはもうどっちがどっちやったんやっけ?と思うほどなじんできてもうた。
関西のエスカレーターの立ち位置が左になったきっかけはどうやら1970年の万博にあるらしい。駅構内はとにかくすごい人がごった返しとって、エスカレータでの将棋倒しが起こってまいそうな状況の中、放送で危険防止のため「手すりをお持ちください」「お急ぎの方のために左側をおあけ下さい」とアナウンスしたのが始まりで、右利きの人が手すりを持つと左が空くからやねんて。
日本では関西圏だけが左を空けるらしいねんけど、ニューヨークやロンドンでも左を空けるんやって。おもろいなぁ。
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「かがやきニュース」第40号(2003/07/18発行)より

